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吉祥の歩み

日本画の世界普及をめざして

チューブ絵具、顔彩ほか日本画用絵具を全国展開する(株)吉祥の沿革は明治43年にまでさかのぼります。

初代松吉弥三郎氏(現社長松吉隆夫氏の曾祖父)が和紙・美術書籍・染色材料の小売店として「松吉商店」を創業。昭和38年に三代松吉恒雄氏がポスターカラー絵具・図案用染料カラーインクの製造を開始、昭和45年には「松吉商店」の製造部門を独立させ、「ルーベンス株式会社」を設立いたしました。この頃から「松洛」「吉祥」などのブランドで日本画のチューブ絵具・水干絵具の製造販売を始め、昭和50年にそのブランド名を社名とし、「ルーベンス株式会社」を「株式会社吉祥」に改名。日本画絵具(岩絵具、水干絵具、チューブ絵具、顔彩、鉄鉢)のほか、和紙、絵絹、日本画関連の諸材料を扱う総合メーカーとして現在に至る。 ちなみに画材小売業は昭和54年に「松吉画材」として改組し、現在、和洋紙、額縁、染色材料など画材全般と文具を扱っております。

「株式会社吉祥」の経営方針は「日本画材の世界普及」と「お客様の要望第一」。現在、アメリカ、韓国、シンガポール、香港など世界20ヶ国に商品を納めています。いち早くチューブ絵具を実現し、色彩も日本画特有の渋い色だけでなく、明るく軽快な感じの色を独自に開発いたしました。 また、お客様の要望を具体的に把握し、反映させるため、昭和63年に技術部を創設し、品質改良や研究開発、クレームの対応を強化いたしました。

「日本画材を現代感覚でより使いやすく、という理念でチューブ絵具を開発しました。開発当初は、防腐剤やメディウムの問題で商品化が難しく、1年間かけて製造した10万本もの絵具を全部捨てたりしたこともありました。初めて日本画に挑戦される方は、まずチューブ絵具12色に筆一本、紙一枚で気軽に初めてみて下さい」と話すのは、松吉商店の時代から製造部門に従事してきた現・尾崎七衞専務取締役。

初心者から専門家まで、幅広い層の日本画愛好家に親しまれる商品を取り揃える吉祥は、とくに初心者への対応をきめ細かくと考えます。会社の連絡先を明記したラベルを全商品に貼付しているのもそのためで、1本の電話にも丁寧に対応いたします。使いやすさ、親しみやすさを追求し、絵具の性質から使い方までの情報提供もメーカーの仕事と考えております。

所在地・地図

最寄り駅
* 近鉄十条駅より徒歩10分
* 地下鉄十条駅より徒歩20分

株式会社 吉祥
〒601-8448
京都府京都市南区豊田町5-2
TEL 075-672-4532 FAX 075-681-1199

吉祥周辺図

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